
不動産業界に転職したら起きる3つのいいこと
どんな業界にも無数のメリットとデメリットがあります。ある業界への就職や転職を考える場合、誰もがまず行うのはその世界のメリットとデメリットを比較することだと思います。もちろん、不動産業界についても例外ではありません。不動産の世界に少しでも興味があるのなら知っておいた方がよい‘’不動産業界に転職した場合に起きる3つのいいこと‘’を学んでおきましょう。
☆自分の努力で収入を増やすことができる可能性があります。
まず、多くの不動産会社は、固定給+契約数に応じた歩合給という形を採っています。もちろん、他の業界でも固定給に加えて仕事の出来高に応じたボーナスの増額などの加算はあります。しかし、不動産業界の場合、固定給よりも歩合の方が圧倒的に大きなウエイトを占めるという会社が少なくありません。不動産は非常に高価な商品であり、一件契約を取るだけでも会社に大きな利益をもたらすことができます。当然、それだけ支払われる歩合給も高いものとなるわけです。
また、不動産取引は、個々のお客さんのこまごまとしたニーズに担当者が応えていく形の仕事となります。会社の看板ではなく営業マン1人1人の努力に頼る部分が大きく、優秀な営業マンが1人いなくなるだけで、支店がつぶれてしまうこともあると言われています。つまり、優秀な人材を確保し続けるために、成果に応じた正当な報酬を支払うことは不動産業界では常識の1つです。それだけ自分の努力がそのまま収入という形で現れやすい世界であると言えます。
☆自分に合った働き方を選びやすくなります。
もちろん、不動産業界にも一応の勤務時間はあります。しかし、会計や人事など原則として社内のみで行う業務を除けば、不動産の仕事は全てお客さんの都合に合わせて外で行うことになります。例えば、家を買うサラリーマンのお客さんが相手の場合、平日の夜の帰宅後や休日にお客さんの家に出向いて話をすることになります。そのため、元々多くの不動産会社は土日以外を休日に設定しています。また、上司の指示ではなく、お客さんと担当者の話し合いでスケジュールを組むことが多くなりますので、慣れてくると自分のペースで仕事を進めることもできるようになります。
例えば、ある不動産会社の女性社員は、朝子供を保育園に送ってから直接現場に向かい、夕方会社を出て保育園に子供を迎えに行って、夜に一緒にお客さんの家に行ったりします。お客さん自身も子供のいる家庭の場合、迷惑にならず、同じ目線で家の事を考えることができるので、むしろ、仕事上プラスになることもあるそうです。あるいは、親の介護をしながら地域密着型の不動産会社で働いているある男性は、自宅と会社が近いため、営業の合間に自宅に寄って親の様子を見ながら仕事をしているそうです。このような自分の生活スタイルに合った仕事の仕方を選ぶことができるのも不動産の仕事に就いた場合の魅力の1つと言えると思います。
☆独立起業のチャンスを得ることができるかもしれません。
誰でも一度は独立起業して一国一城の主となることに憧れると思います。しかし、現実には独立して会社を起こすことは簡単ではありません。会社を起こすためには、多額の資金や設備などが必要となるからです。しかし、不動産の世界は事情が異なります。仲介業を主として行う場合、開業するための資金は最小限ですみますし、生産設備や在庫を置くための倉庫なども不要です。極端な話、机や電話がある小さなオフィスを1つ用意するだけで会社を作ることも可能となるわけです。実際、不動産の世界では若くして会社を起こす人が、他の業界以上にたくさんいるといわれています。もちろん、十分な経験を積まず成算もなく会社を起こしても成功できる可能性は低くなりますが、そのような可能性があるというだけでもやりがいを感じる人は少なくないのではないでしょうか。
どの業界にもそれぞれのメリットがありますが、不動産業界ほど個人の努力で自分の可能性を広げることができる業界は多くはないでしょう。その点に魅力を感じたのなら、将来の進路の候補の1つとして検討してみることをオススメします。
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