元祖ソーキそばの名店「我部祖河食堂」は、名護市に2店舗、沖縄市に2店舗、中城村に1店舗、西原町に3店舗の計8店舗を経営する沖縄そばの名店です。1996年に創業し、沖縄の北部から南部にかけて複数店舗を展開したきた「我部祖河食堂」。通常の大衆食堂としてのメニューもありますが、もっぱら沖縄そば専門店として位置づけられていますね。そんな「我部祖河食堂」の歴史を辿れば、ソーキそばの元祖と名乗る理由に納得ができるでしょう。
創業時、「我部祖河食堂」は精肉店を営んでいました。その余った肉を創業者が味つけして沖縄そばの上に乗っけた事が始まりだと言われます。当時のお客さんは肉体労働者が多く、こってりとした味つけにこだわってできたソーキそばを食べて栄養をつけてもらいたいという想いがあったよう。今でもその想いが受け継がれていて、多くの人に愛される沖縄そばとして人気をあげてきました。
沖縄そばの名店としてチェーン店を展開していることから、各メディアでも引っ張りだこの「我部祖河食堂」。沖縄そばランキングでは常に上位、そばじょーぐー認定店、雑誌やネットの口コミでも紹介されています。「沖縄にきたらまた立ち寄りたい！」「予想していた味より何倍も美味しかった！」という声があげられるほどの名店ですよ！