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沖縄県ではお酒を飲んだ後のシメも独特
沖縄県といえば、「泡盛」を連想する方も多いのではないでしょうか。沖縄県では各地に酒蔵があり、そこでは「泡盛」が数多く造られています。泡盛は、製造される場所によって味も風味も異なりますので、実に奥が深いお酒なのです。そんなお酒にまつわる習慣として、宮古島では「オトーリ」があります。オトーリとは、グラスに渡されたお酒を飲み干し、そのグラスを次の人に回し、それが続く・・・というお酒の弱い人には壮絶な神事も行なわれています。しかし最近では断ることもできるようにオトーリも時代によって変化しているようですが、このような文化があることで、沖縄の人はお酒が強いという認識を持っている方も多いのではないでしょうか。さらにお酒にまつわる文化として、沖縄県では「模合(もあい)」と呼ばれる制度があります。模合の起源は18世紀前後と大変古い歴史があるんですよ。そんな沖縄県ではお酒を飲んだ後のシメも独特なんです。実は沖縄県では、シメにステーキや沖縄そば、ヤギ汁などを食べるという習慣があるんです。本土の方ではシメにラーメンを食べる方が多いようですが、沖縄では飲んだ後が本番という方も多いんですよ!皆さんも沖縄で飲む際には、シメのステーキを体験してみてはいかがでしょうか。