沖縄観光の名所「守礼の門」
沖縄に訪れた事がある人や県民なら一度は見たことがあるだろう「守礼の門」。首里城の入り口となる「守礼の門」は、二千円札にも印刷されるほどの政治的・文化的な影響があります。門には「守礼之邦(しゅれいのくに)」という言葉が掲げられており、「琉球は礼節を重んじる国」という意味を持ちます。この言葉を聞くと琉球王朝時代、沖縄がどんな国だったか想像できるのではないでしょうか?
堂々と力強く構える「守礼の門」をくぐると中は外の世界と全く異なるところとなっていて、異国の城に招かれるような感覚に陥ります。一度くぐってみるとわかるはずです。「守礼の門」の不思議なパワーが。