400年も続く激闘!大綱挽の勝負
全ての催しが終わると、県知事の合図で大綱挽がスタートします。観客は本綱から出る手綱を持ち、「ハーイヤ」の掛け声に合わせて観衆が一斉に綱を引きます。勝敗は東西どちらかに5m動いたところで決定しますが、何万人といった大きな規模となるので、勝負は30分程かかってしまうことも・・・。過去の成績を見ると、「東13勝・西13勝・引き分け15」と引き分けになることが多いようですね!しかし、何と言っても魅力は世界一の綱を引けること。皆さんは雰囲気を存分に楽しんで下さいね!
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那覇市の一大イベントとして知られる「那覇大綱挽」。毎年10月、体育の日の三連休に行われます。当イベントで使われる綱は「世界一のわら綱」としてギネス認定されていることでも世界的に有名です。全長約200メートルほどもある大綱を、約1万5000人余が引き合い勝負は、とても迫力があるものになっています。400年もの歴史が眠る伝統行事となっていますので、回を重ねるごとに規模も大きくなっていますよね!
西と東の白熱の勝負はもちろん、何といっても見どころは旗頭や空手演舞、綱寄、かぬちちじといった伝統行事。勝負が始まる前の催しとして行われ、現場はさらに熱気で盛り上がります。支度(したく)という演舞では、琉球の歴史上の人物に扮した人が登場します。引き手の士気を高めるために、琉球の歴史上の英雄達が見得を切って対決するのもとても魅力的!琉球王朝時代の中心人物(尚巴志・阿麻和利など)達の再現性にも、注目してほしいところですね。
全ての催しが終わると、県知事の合図で大綱挽がスタートします。観客は本綱から出る手綱を持ち、「ハーイヤ」の掛け声に合わせて観衆が一斉に綱を引きます。勝敗は東西どちらかに5m動いたところで決定しますが、何万人といった大きな規模となるので、勝負は30分程かかってしまうことも・・・。過去の成績を見ると、「東13勝・西13勝・引き分け15」と引き分けになることが多いようですね!しかし、何と言っても魅力は世界一の綱を引けること。皆さんは雰囲気を存分に楽しんで下さいね!
那覇大綱挽で使用される綱は縁起物となっています。家内安全、商売繁盛、厄除けといった効果があるので、地元の方や観光客は「縁起がいい!!」という事で、綱を持って帰る人が多いようですね。皆さんも綱引きに参加した後は、是非縁起の綱を持って帰るといいですね!
綱引きと一緒に開催されるのが那覇祭り。那覇祭りの3日間の2日目に開催されるので、綱引きを楽しんだ後は祭りに行く方が多いようです。逆に、那覇祭りに参加するついでに綱引きに参加する人も多くなっているので、是非一度参加してほしいところです。今年の10月は、世界一の綱を引きに那覇市に訪れてみるといいでしょう。 また、<那覇市>に住んで間近から綱引きを見学するのもいいですね。綱引きが開催されるエリアに住むと周りの人に自慢ができますよ!